エキウムが満開に
POIROT
緑がぐんぐん成長してきて、いろんな花が次々と咲いてきて、
この季節は毎日発見があって、庭を巡るのが楽しみです。
今日は、日本ではまだ比較的めずらしいエキウム・カンディカンスをご紹介します。
モロッコの西の大西洋に浮かぶマデイラ諸島が原産の多年草です。
亜熱帯の原産にしては比較的寒さにも強く、福岡では地植えで育ちます。
小さな苗を植えて、早ければ翌年、通常は翌々年に花を咲かせます。
2年ほど花を咲かせて枯れますが、花穂を種ができるまで切らずにおけば、
こぼれ種でまた育ってきます。
屋根付きベンチ(アーバーシート)の左側を占拠するように2年かけて大きく育ったエキウム・カンディカンス
青紫の小さな花がたくさん集まる花穂は30本を超え、迫力の大きさに育ちました。
朝日が当たって逆光で花穂の輪郭が輝きます。
午後、エキウムの後ろに回って、緑が茂ってきたメインガーデンを背景に
小さな花をよく見ると、蕾はピンク色、開花した花は花びらが青く、しべがピンク色をしています。
動画もどうぞご覧ください↓
迫力の大きさで存在感たっぷりですね。
返信削除アップで見るとさわやかな色んな色で構成されてきれいです